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  • 公開日時 : 2017/11/02 10:34
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逆指値注文していたレートと、実際に約定したレートが違うのですがどうしてですか。

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回答

逆指値注文とは、指定した価格以上で買う、または指定した価格以下で売るといった注文方法です。
注文価格で必ず約定するという注文方法ではございませんので、あらかじめご理解ご了承ください。

例えば、お客さまの逆指値注文が、米ドル/円のBid(お客さまの売値)で100円だったとします。

米ドル/円のBidが、相場の急落により、101円から一気に99円に下がった場合、お客さまの逆指値注文は100円ではなく、99円で約定いたします。

この注文価格と約定価格の差のことをスリッページといいます。
スリッページには制限を設けておりませんので、相場の急落・急騰等、市場状況により、このスリッページが大きくなる場合がございます。

リスクを十分に把握した上で、お取引を行っていただきますよう、お願い申し上げます。